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2005年7月29日(金)
8月のメルマガ

■夏こそスイカ!

真っ赤なスイカを見ると思わず手が出る…、この季節、そんな声をよく耳にします。店頭には4等分・8等分にカットされたスイカはもちろん、最近は一口大にカットされてパック詰めのものもあり、より求めやすくなりました。

スイカはアフリカの砂漠が原産地といわれています。エジプトでは紀元前6000年頃の壁画にも登場。

しかしこの頃は果肉ではなくもっぱら種を食べていたという説もあります。スイカは11世紀頃シルクロード経由で中国に渡り、日本に伝わったとされています。江戸時代後期には広く普及しましたが、今のスイカとは「いでたち」が異なりました。スイカのトレードマークでもある皮の縞模様がなく、黒皮だったので鉄カブトと呼ばれていたとか。

さて、スイカの成分は90%以上が水分です。糖質7.9%、その他アルギニン等も含まれています。スイカの利尿作用は広く知られ、漢方薬にも使われるほどですが、高血圧・心臓病・尿路結石にも効果があるとされ、二日酔いにも効くそう。近頃のスイカには糖度が記入されていることもあり、13%以上は甘い、10〜12%で合格ラインの甘さです。

スイカを切りわける時は、シマとシマの間を切ると表面に種が出にくくなります。そうそう、種を食べると虫垂炎になる、というのは俗説なのでご安心を。昨今ではスイカを使ったジェラートやゼリーなどが流行っています。独特の食感を楽しむのはもちろん、デザートにして楽しんでみてはいかがでしょうか。

※参考:全農


■ビジネスパーソンの汗対策

クールビズが推奨されていても、ヒートアイランドの影響もあって日本の夏はどんどん暑くなっています。この時期は、汗との戦いを制した人がビジネスを制する…なんて大げさですが、ビジネスパーソン汗の陣、その攻略方法をご紹介しましょう。大きくわけて夏の汗対策には、「涼しく過ごす」「ニオイの対策」「時間に余裕を持って行動する」の3つのポイントがあります。

・涼しく過ごす工夫をする。

シャツの下には肌着をつけましょう。暑いからといって肌着を着ないと、汗を吸収するのはシャツだけとなってしまい、シャツを濡らす原因にも。びしょびしょのシャツは相手に不快感を与えることにもなってしまいます。最近は着るだけで涼しいものや消臭効果のあるもの、吸水性に富んだものなど高機能タイプの肌着が出ていますので、これらを上手に活用しましょう。また、最近は汗を吸収してくれ、スラックスの傷みを防ぐ効果もあるという理由から、「ステテコ」も見直されています。

・ニオイ予防はエチケット。

汗のニオイは、自分ではなかなか気づかないものです。そもそも、本来汗にニオイはなく、自分の体臭や雑菌がまじることでニオイの原因となるのです。基本は、汗をかいたらこまめにふきとること。制汗剤やデオドランドシートをフル活用しましょう。それでもニオイが気になる方は、肉類などの動物性たんぱく質や牛乳、チーズ、にんにくの摂りすぎにも注意してみてください。にがりをお湯に溶かしたお風呂に入るのも効果的です。着ていた服は、帰宅後すぐにクローゼットにしまわず、消臭スプレーをするなどしてしばらく風通しのよいところにつるしておくのも効果的です。

・時間に余裕をもって行動する。

先方にあわてて駆けつけ、吹き出す汗をぬぐいながら商談…。これではビジネスパーソンのマナーとして失格です。先方に伺う10分前には到着して汗を十分ひかせるくらいの余裕をもってスケジュールをたてることも大切。時間に追われていると感じるだけで汗をかくのが人間です。ビジネスの場においては、とりあえず顔の汗がひけば合格ラインです。そこでとっさに汗をひかせる裏ワザをご紹介しましょう。両手で、両側の乳房の上あたりを強くつねる。これで、首から上の汗をたちまちひかせることができます。

※参考:関西テレビ、ヘルスクリック

■備えあれば…災害のために

災害時に持ち出す非常袋、用意していますか?買おうと思いつつ1日のばしにしている方、いざとなったら救援がくるからと何もしていない方といろいろですが、大災害を経験した多くの人が「非常袋の必要性」を感じたといいます。災害発生時は、食料や水などの支援物資が届くまである程度時間がかかります。そのことを想定して、政府は3日分の食料や水を各自確保することを推奨しています。それらを含めた生活必需品をそろえておくのが非常袋の位置づけと考えて用意するのがコツです。

総務省消防庁では、そろえておきたい防災グッズとして、印鑑、現金、救急箱、通帳、懐中電灯、ライター、缶切り、ろうそく、ナイフ、衣類、手袋、哺乳びん、インスタントラーメン、毛布、FM文字多重放送受信機能付ラジオ、食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水の20品を挙げています。さらに必要とする物資が的確に届くとは限りませんから、長靴、マスク、ガムテープ、ウェットティッシュ、懐中電灯、ラップ、簡易トイレ、電池式携帯電話充電器などもあるとよいとされています。印鑑や通帳はいざという時に非常袋とともに持ち出すのが理想ですが、念のため通帳のコピーをとっておくと安心です。

このように書いていくと、どれもこれも「あれば便利」ですが、キリがないのも事実です。

たとえば赤ちゃんのいる家庭ではミルクやオムツなどベビー用品、薬を常用している人は、薬を持ち出したり薬の名前を控えておくなど、各自で優先順位を決めて用意することを心がけないと、「荷物が多すぎて非常時に持ち出せない袋」になってしまうので要注意です。

防災は、ふだんから意識しておくことも大切です。家族で防災会議をして決めておくとよいのが、まず避難場所。災害発生時にバラバラでも避難場所などで落ち合えるよう段取りをしておきます。つぎに災害時の伝言ダイヤルについて。NTTに加え、携帯電話各社もサービスを始めています。これらのサービスは災害が発生した時に利用可能になり、通常は使用できませんが、NTTとドコモでは毎月1日に体験利用ができますから、家族で予習をしておくとよいかもしれません。いくらコンビニがあっても、災害がおきてしまってから揃えるのは至難のワザだということを念頭におき、それぞれが備えておくことが肝心です。

※参考:総務省消防庁、内閣府、NTT、Allabout


今月号は、いかがでしたでしょうか?
来月もちょっとした情報をお送りいたします。
ソニー生命保険株式会社 北九州支社
ライフプランナー 廣谷 信幸
mailto:nobuyuki_hiroya@sonylife.co.jp
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