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2005年6月28日(火)
バックナンバー6月

■メンテナンスで守ろう、歯の健康。

6月4日の虫歯予防デーにちなんで、歯の情報をお届けしましょう。

 2000年、厚生労働省が発表した「健康日本21」は、21世紀における国民健康づくり運動として食生活や喫煙など9分野を設定し、健康寿命を延ばすことを目的としています。この分野の1つに「歯の健康」もあり、1989年に始まった8020運動とともに歯を失わないようにするための取り組みが続けられているのです。

 日本人が歯を失うのは58〜76歳までが一番多く、80歳になると自分の歯の数は平均8本ちょっと。これを20本まで引き上げようというのが8020運動の目的です。そのためのケアで一番大切なのが、歯周病対策です。成人の80%が歯周病にかかっているというデータもあります。歯のブラッシングと並行し、歯間ブラシやデンタルフロスを使い、歯垢を残さないようにすることがポイント。半年に1度は歯医者さんで歯垢を除去してもらうなど、予防が肝心です。

 一方、お子さんのケアの中心は虫歯予防でしょう。歯磨きの習慣づけはもちろんのこと、フッ素入り歯磨粉を使ったり、キシリトール配合のガムを与えたりするなど、お父さんやお母さんが高い関心を持つことが予防の第一歩かもしれません。

 余談ですが、子どもの抜けた乳歯はお国によってさまざまな「しきたり」が
あるとか。わが国では屋根に向かって投げるのが一般的ですが、アメリカは枕の下において寝ると歯の妖精がやってきてコインと交換してくれるそう。スゴイ妖精ですねー。ちなみにチリやコスタリカでは乳歯をイヤリングにして身につけるそうです。いずれも歯の健康を願った風習といったところでしょうか。

 今は「虫歯を予防する」「歯周病を防ぐ」「歯を白くする」「歯ぐきを健康にする」「義歯を気持ちよく使う」など、予防と健康と美容といったあらゆる方向のデンタル関連の商品が発売されています。上手に活用して、長く自分の歯を守りましょう。

※参考:サンスター株式会社 http://www.sunstar.com/0.0_home/0.0_home.html
8020財団 http://www.8020zaidan.or.jp


■梅雨の時期の洗濯を効率よく。

梅雨入り秒読み。お天気が不安定なこの季節は、毎日出る洗濯物にも頭を悩ませますね。

 最近は部屋干し専用洗剤や乾燥機付洗濯機の出現により、洗濯をとりまく環境は変わってきました。こういったメーカーの技術改良には、天気だけでなくプライバシーの面や、花粉症、ベランダに干すことができないなどといった現代ならではの背景があり、ニーズが高まっているのです。

 さて、この時期の洗濯のコツをご紹介しましょう。まず洗剤は抗菌作用のものを選ぶと、いやなニオイ対策になります。湿度が高く雑菌も繁殖しやすいので、汚れた洗濯物を洗濯機に長時間入れておくのは避けたほうがよいでしょう。

 また、洗濯槽の下にいくほど汚れを落とす力が強いとされていますので、一番下に汚れのひどいものを入れるとよいそうです。部屋干しをすることが多いこの時期は、洗ったら時間をおかずにすぐに干すことも大切です。乾ききるまでの時間がかかるほど、雑菌の繁殖を許してしまうからです。洗濯ものを干したら、とにかく風通しをよくすること。洗濯ものを乾かすには空気の層が必要なのです。

 布と布が触れ合わないよう広げて干すだけでかなりの差が出るので、お部屋で干す時も窓を開けて通気性を良くし、扇風機を回すと効果てきめんです。乾きにくいものは乾燥機で半乾きさせるだけで、かなり乾燥時間を短縮できます。

 バスタオルやシーツなどの大きくて部屋の中に干せないようなものは、思いきってコインランドリーを活用してしまいましょう。

 そのほか、洗濯槽のカビや雑菌がアトピー性皮膚炎の一因という報告もあります。この時期は特に洗濯槽の掃除をマメにするように心がけてください。

※参考:花王株式会社 http://www.kao.co.jp
松下電器産業株式会社 http://national.jp
洗濯百科 http://www.929.net/index.html
ビビサージュ http://www.bibisage.com/

■海藻のヌルヌルパワー、全開!

フコイダンをご存じですか?まだまだ認知度は低いものの、今一番注目されている水溶性食物繊維の一種です。「フコイダン」が昆布のヌメリ成分のひとつとして発見されたのは意外にも古く、1913年のスウェーデンにおいてだったそうです。

 フコイダンが今のように脚光を浴びたのは、1996年、日本のある学会での発表がきっかけでした。それは「アポトーシス作用」と呼ばれ、悪性の細胞を自滅させる作用のこと。フコイダンを摂取すると「硫酸基」の働きによって胃の粘膜を保護、そして粘膜表面に浸透して炎症部分に刺激を与えます。
その結果、正常な細胞が生まれるというわけです。

 また、胃潰瘍などの原因とされているピロリ菌を減少させる効果もあるということがわかってきました。さらにコレステロール上昇抑制、抗菌作用などがあり、また、ミネラルと食物繊維が豊富なことから、ダイエットや便秘、美容をサポートしてくれる働きもあるとか。

 フコイダンは、もずく・めかぶ・わかめなどの海藻類に多く含まれています。サラダや酢のもの、味噌汁など食事で摂るのが理想的ですが、食生活が不規則な方やより確実に摂りたい方はサプリメントを活用するのが便利でしょう。

※参考:株式会社ディーエイチシー http://www.dhc.co.jp/
NPO法人フコイダン研究所 http://www.fucoidan-life.com/index.html
日本食品機能研究会http://www.jafra.gr.jp/fukoidan.html
あるある大事典 http://www.ktv.co.jp/ARUARU


今月号は、いかがでしたでしょうか?
来月もちょっとした情報をお送りいたします。
ソニー生命保険株式会社 北九州支社
ライフプランナー 廣谷 信幸
mailto:nobuyuki_hiroya@sonylife.co.jp
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