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2005年10月1日(土)
10月のメルマガ

■エコロジーはエコノミー!? 2つの電車の「燃費度」

CO2の削減が日本の共通課題となっていますが、これを受けて交通機関においては、クルマより環境負荷の低い電車などを積極的に利用する(モーダルシフト)が進んでいます。一般に環境負荷の少ない移動手段は燃費が安くすみますが、電車の場合どれくらいなのでしょうか? 

いささか古いですが東京の地下鉄「東京メトロ(旧営団地下鉄)」の資料によれば、平成10年度に銀座線が1年間に使った電気代は6億2600万円。走行距離はのべ2100万km。1km走行するのに約30円弱ということになります。

ちなみにクルマだと、燃費のいいハイブリッド車でも1リットル30km走るとすると1リットル125円のガソリンで、だいたい1km4円ちょっと。ただ電車は1度に数百人は運べますから「燃費効率」ではクルマの比較になりません。

この燃費効率にはクルマメーカーも改めて注目しており、先日富士重工は家庭で充電できる軽の電気自動車の試作開発を発表しています。200Vの電源があれば15分でその80%を充電できるリチウムイオン電池を使い、1kwで約10km、連続で80km走る能力を持たせるようです。気になる電気料金は1kwhで約10円とのことですからほぼ1円で1km。ガソリン125円分で125km走る計算になります。

まだまだハードルはあるようですが、鉄道を走る電車とクルマの電車、いわゆる電気自動車の利用が進めば、日本のエネルギー事情も大きく変わりそうですね。

(参考:「1億3000万人の素朴な疑問650」、富士重工サイト、東京電力サイトほか)



■取るなら芥川賞、三島由紀夫賞? ねらい目は地方の文学賞。

昨年は史上最年少の受賞で話題になった「芥川賞」。作家を目指す人なら、「直木賞」とともになんとしても取りたい賞の一つでしょう。これを取るために一生をかける人も少なくありません。それほどの芥川賞ですが、その賞金は100万円と今の金銭価値からするとやや少なめ。しかし確実に出版され、売れれば億単位の印税が入ってくる可能性もあり、賞金額はあまり問題にはならないようです。同じ権威ある文芸賞としては新潮社が創設した「三島由紀夫賞」、「山本周五郎賞」がありますが、やはり賞金は100万円です。

ずばり賞金狙いなら、ミステリー系の小説がよさそうです。サントリーが1981年に創設した「サントリーミステリー大賞」、江戸川乱歩のポケットマネーではじまった「江戸川乱歩賞」など、軒並み1000万円が並びます。これを上回るのが宝島社の「このミステリーがすごい!」大賞の1200万円。サントリーミステリー大賞は副賞としてテレビドラマ化がセットになっており、一粒で二度おいしい賞でした。した、と過去形なのは残念ながら2003年で終了したため。いずれの賞も実力派作家を送り出しているのは賞金が高額なせいもあるのでしょうか。

流石にこれ以上は……と思っていたら、先日児童書で知られるポプラ社が「ポプラ社小説大賞」を創設、賞金はなんと2000万円。ローンの返済や高級車購入など、いろんな夢が広がりそうですが、さすがに1000万円以上となればよほどの実力と運がないと賞金までたどりつけないでしょう。

もしどうしても賞金をというのであれば、地方の自治体や新聞社が主催する文学賞がねらい目かもしれません。賞金は10万から50万円ほどと額は下がりますが、実現性はだいぶ高まります。もっとねらい目なのは俳句や詩。賞金額は3万円から10万円とさらに低くなりますが、可能性はさら高まります。現在こうした公募型の文学賞は全国で150以上あるとされ、腕に覚えのある人なら、複数受賞も可能でしょう。作家の顔を持つ営業マン、主婦なんていうのもかっこいいんじゃないでしょうか。

(参考:asahi.com.文藝春秋サイト、新潮社サイト、日本推理作家協会サイトほか)



■外資続々。東京高級ホテル戦争

ここに来て東京都心部への高級外資系ホテルの進出が相次ぎ、「ホテルオークラ東京」「帝国ホテル」「ホテルニューオータニ」といった、従来より高級ホテルの代名詞でもあった“老舗御三家”と火花を散らしています。

その凄まじさは「東京ホテル戦争」と呼ばれるほどですが、この「戦争」が勃発したのは、5年前の02年。「フォーシーズンズ」が千代田区に開業したのが始まりでした。

そして今年は7月・港区にオープンした、ヒルトンホテルグループの最高級ブランド「コンラッド東京」に続き、12月中央区に「マンダリン オリエンタル東京」が開業予定と、世界に名だたる2つの最高級ホテルの日本初進出の年。さらに07年には千代田区に「ザ・ペニンシュラ東京」が、同年から09年にかけて港区に「ザ・リッツ・カールトン東京」がオープンする予定です。

建設・開業のピークとなるであろう07年は「2007年問題」と呼ばれ、それに向けて老舗御三家をはじめとする国内組は、富裕層をターゲットとした客室のリニューアルや施設・サービスの拡充、独創的な宿泊プランの提案など次々と対抗策を打ち出しています。

 もはやホテルとは、ビジネスマンや旅行客の「寝るための部屋」ではなく、「日常からちょっと離れて、ぜいたくな時間をゆったりと楽しむための場所」。外資系だけではなく、国内組が今後、どのようなサービスを提供してくるかも要チェックですね。

(参考:朝日新聞、SankeiWeb、IMPRESSION GOLDほか)




今月号は、いかがでしたでしょうか?
来月もちょっとした情報をお送りいたします。
ソニー生命保険株式会社 北九州支社
ライフプランナー 廣谷 信幸
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