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2005年8月30日(火)
9月のメルマガ

■見上げてごらん秋の月を

中秋の名月と呼ばれ、古来より親しまれているお月見。すすきを飾りお団子を食べる「プチお月見」をする方も多いのではないでしょうか。お月見は旧暦の8月15日、月を鑑賞する行事ですが、芋神様のお祭りで芋を掘り始める日という鳥取地方のようなところもあるようです。秋の名月のほか、十五夜、芋満月ともいわれ、地方によってさまざまな風習があるようです。

ルーツは中国でもとは里芋の収穫祭だったという説が有力ですが、日本に入ったのは奈良〜平安時代。また、日本独特のものとして旧暦9月13日に「十三夜」といって団子のほか栗・枝豆を備える習慣があります。十五夜をしたら十三夜も行うとされ、どちらか片方の月見は「片見月」とよばれ忌み嫌われるとか。十三夜は「後の月」「栗名月」ともいわれます。今年2005年の十五夜は9月18日、十三夜10月15日です。毎年、日にちが一定しないのは旧暦の月の満ち欠けで行うから。さらに旧暦と太陽暦のズレもあり、必ずしも満月ではありません。

団子の数は平年12個、うるう年13個が正式で、縁側に供えた団子を子どもが盗み食いをする習慣があるところでは、たくさん盗まれるのが縁起がいいそうです。また、関東のとある地方では「お月見下さい」と言って子どもが各家庭を回りお菓子をもらったり、沖縄地方では綱引きをする、など土地に根付いた習慣が残っているのも興味深いですね。都会では狭くなっている空ですが、たまには夜空を見上げ、昔の人の月への想いを感じてみてはいかがでしょうか。

※参考:大阪市立科学館、Food‘s−Foo


■小さいけどその存在感は大きい、乾電池

わたしたちの生活に欠かせない乾電池。ラジオなどの「音」、懐中電灯などの「光」、点火ヒーターなどの「熱」、リモコンなどの「動力」としてさまざまなシーンで活躍しています。また、携帯電話の簡易充電機器としても使われるなど、災害時や外出先に力を発揮することから「災害で必要なもの」にも上位にランキングされています。

世界最古の電池はバグダッドの『つぼ型電池』で今から約2000年前といわれています。その後、イタリアの物理学者ボルタが1800年に「ボルタの電池」を発明しました。電圧の「ボルト」はボルタの名前に由来しているそうですよ。

電池は使いきりタイプの一次電池であるマンガン・アルカリ・リチウム、充電して繰り返し使用できる二次電池のニカド・蓄電池、長寿命である物理電池の太陽電池・電子力電池に大別されます。最近発売されたオキシライドはアルカリ電池ですが、従来のアルカリの約1.5倍パワフルで長持ちとあって、40年ぶりの「発明」に熱い視線が注がれています。さて、乾電池は使用品に向き・不向きがあるのをご存じですか?よく言われるのが、時計にアルカリは×、ですがこれは間違い。時計はアルカリもマンガンもOKです。ただし懐中電灯などにオキシライドを使用すると電池の力が強すぎてしまうので、注意が必要です。適材適所に使うことによって電池の能力は最大限に発揮されるのですね。

最後に電池と上手につきあう方法をご紹介しましょう。液漏れを防ぐために使用済みの電池はすぐ取り除き、長期間使わない電化製品の電池ははずしておく。マンガンとアルカリを混ぜたり異なるメーカーの電池を使わない。電池寿命も短くなり不経済です。電池を取り替える時は一斉にすべてを取り替える。使用推奨期限内に使い始める。保管する時は、涼しく湿気の少ない場所がベストですが、よく言われる「冷蔵庫に入れて保管すると長持ちする」は逆に電池に結露した水分で錆びや放電の原因にもなるので避けること。

今後は、宇宙生活で使える長寿命タイプやガソリンに代わるエネルギーとなる燃料電池、紙のような薄さの電池などの開発が期待されています。

※参考:FDK株式会社、三洋電機株式会社、松下電器産業株式会社

■大人気!岩盤浴

いま、ちまたで静かな人気の岩盤浴(がんばんよく)。聞きなれない方もいらっしゃるでしょうが、ひとことで言うとあたためた岩の上に寝転がる療法です。発祥の地は秋田県・玉川温泉と言われ、そこでは「温熱療法」と呼ぶ岩盤浴を古くから導入しているそうです。

岩盤浴は、マイナスイオンが含まれている石(黒煙ケイ石など)を下から電気・温水などであたためることによって遠赤外線が体を芯まであたため代謝を盛んにし、さらに自律神経・免疫力の増加などの効果があるといわれています。石に含まれるマイナスイオンは血液の浄化作用・自律神経の調整作用などもあるため、体のコリがほぐれ爽快な気分に。いってみれば岩盤浴は、ちょうど炭火で焼いた魚や石焼いものように、遠赤外線の効果で中までふっくら均一に火が通った状態になるのです。普通のサウナと違って室温40℃、湿度70〜80%に設定されているため、お年寄りや子どもにもやさしく、サウナの高温が苦手な方にやさしいのも人気の理由です。また水を使用しないため清潔で安全ともいえます。そしてこの岩盤浴、実はダイエットにも効果があるとも言われています。燃えない脂肪を「燃える脂肪」にかえ、汗とともに体内の毒素を排出する働きがあるとされているんですよ。

ちなみに岩盤浴後、たっぷり出た汗を洗い流すのはNG。保湿成分を豊富に含んだ汗は天然の化粧水となるといわれ、普通の汗とは成分が異なり新陳代謝を活性化してくれるとか。ストレス・肩こり腰痛など現代人はいろいろと大変。そんな中、じんわりゆったり岩盤浴をすれば、気分もカラダもリフレッシュ出来るのかもしれないですね。

※参考:KDDI、毎日新聞社


今月号は、いかがでしたでしょうか?
来月もちょっとした情報をお送りいたします。
ソニー生命保険株式会社 北九州支社
ライフプランナー 廣谷 信幸
mailto:nobuyuki_hiroya@sonylife.co.jp
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