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2005年8月30日(火)
9月のメルマガ

■意外!? 自己破産が多い県

個人債務の解消方法としてポピュラーになってきた自己破産。長引く景気低迷や消費者金融の伸張などによって件数が増え続けています。2003年の司法統計によれば全国の自己破産件数は242,357件。およそ200世帯に1件ということは、どんな小さな村でも1件は自己破産する家がある、という割合ですから、知り合いの中に1人2人はいる感覚です。

自己破産件数が最も多いのは東京の25203件(2003年司法統計:以下同)、次が大阪の21312件とやはり大都市圏が圧倒的です。しかしこれを1万人あたりの件数で見ると、1位は意外にも大分県の31.23件となっています。次が宮崎の30.68件、3位が福岡29.70件と九州勢が圧倒しています。以下4位が高知、5位が長崎、6位が熊本、7位が佐賀と高知を
除きやはり九州勢が続いています。

こうした数字の背景には九州人共通の県民性があるようです。一般に九州人は、おおらかな性格が多く、待ち合わせなどに遅刻してもあまりとがめることはないといいます。その性格は借金にも現れるようで、割と気軽に借金をする傾向があるようです。その一方でいわゆる闇金などの取り立てが厳しいことでも知られ、耐え切れず自己破産してしまう例が多いとされます。一方、自己破産の少ない県は下から富山県(9.38件)、福井(10.65件)といった堅実で知られる北陸県が入っています。その件数も大分、宮崎の約3分の1。結構、県民性って現れるものなんですね。

(参考:『おんなの県民性』 <光文社新書>)


■「電車男」に続け!−ブログ書籍化

映画化に引き続き、ついにはTVドラマ化までされてしまった「電車男」。
いまや日本一有名な書籍、またはラブ・ストーリーといっても過言ではないでしょう。

さて、この電車男の成功以降、ネット、とりわけブログから誕生した書籍が次々と発売され、ヒットしているのです。

夫に対する理不尽な妻のキツイ仕打ちに思わず吹き出してしまう、ベストセラー「実録鬼嫁日記」は、現在、「スーパージャンプ」で漫画化されているほか、ドラマ化も決定。

キャリア女性とオタク男の恋物語「59番目のプロポーズ」は、「電車男」とのダブル効果で、「非モテ男ブーム」なるものを作り上げているらしいのです。

今やブログの書籍化は、大きなビジネスチャンスと捉えられています。アメーバブックス、ライブドア パブリッシングなどの、ブログの書籍化を中心とする出版社に引き続き、ブログの書籍化を専門に行う、インフォバーンのココログブックスが登場するなど、もはやブログの書籍化は、当たり前の時代になっています。

ブログの持つ「赤裸々なライブ感」が読者に受ける大きな理由なのでしょう。メジャーになるにつれ、ブログ本全体のレベルが落ちてきているのが少し気になりますが、市場拡大期には避けては通れぬ道でしょう。今後も、ブログ本からの大ヒット作が、まだまだ期待できそうです。

参考:SPA!、INTERNET Watch、NETWORKWORLDonline、R25

■クールビズ

体感温度世界一とも言われる東京。しかし、世界一蒸し暑く不快な環境の中でも、ビジネスマン達はスーツにネクタイ姿で働かなくてはならず、オフィスでは冷房がフル稼働。しかしそれでは地球温暖化を加速させるばかりだと、政府が「ノーネクタイ、ノー上着」といった、軽装での仕事「クールビズ」を推奨したこの夏。その成果は上がったのでしょうか?

帝国データバンクが6月下旬に実施した調査によると、クールビズを実施する予定だと回答した企業は約2割に留まり、約半数の企業が実施する予定はないと回答。メール転送サービスを手掛けるアイシェアが6月に実施した意識調査では、クールビズの認知度が9割弱、賛同者は9割強に達したものの、クールビズが定着すると思う回答者は、3割未満に留まりました。

実際、7月8月と夏本番、やはり街で見かけるビジネスマンのほとんどが、上着にネクタイ着用という姿。しかしそれでも全国百貨店やスーパーの紳士服売り場は、「ジャケットや靴をはじめ、関連商品にも効果が及んだ」と、クールビズ効果で、売上高が上昇。景気上昇には貢献した模様です。

そのほか、2基のファンを搭載した、長袖なのに裸よりも涼しいとされる作業服「空調服」が本格発売されましたが、スーツ型も開発中とのことで、期待が掛かります。

今年はまだまだ一部でしか見受けられなかったクールビズですが、温暖化が深刻化する現在、来年・再来年の本格浸透が期待されます。

参考:IT mediaニュース、ライブドア・ニュース、nikkansports.com、読売新聞


今月号は、いかがでしたでしょうか?
来月もちょっとした情報をお送りいたします。
ソニー生命保険株式会社 北九州支社
ライフプランナー 廣谷 信幸
mailto:nobuyuki_hiroya@sonylife.co.jp
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